大分県のある地域(お湯が出る街)で、将来の作家業を夢見る社会人一年生のひとりごとです。 お聞き苦しいかとは思いますが、初心者マークをいつまでも貼り続ける気持ちで、少しずつ何かを書いていくつもりです。
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別府マルタアルゲリッチ音楽祭。

大変素晴らしい演奏会でした。
初日のオーケストラコンサート。

アルゲリッチはバルトークのピアノコンチェルトで登場。

やはり、生の音を聞くと凄まじい情報量に鳥肌が立ちます。
電子機器を通した音とは全然違う(どちらがいいとかではない)。

一音一音をオケと一緒に織り上げていくアルゲリッチ。
オーケストラに負けないピアノタッチ。

最後に丁寧に細心の注意を払ってくみ上げた織物を、
アルゲリッチは一瞬のうちに開放して、
そのあまりの見事さに、
思考が停止してしまうような感動を覚えました。

破壊の美しさが、よりいっそう創造の時間を輝くものにしたのです。

捨てられる、という強さ。

苦労に塗れながらも、奔放に人生を渡ってきたアルゲリッチだからこそなしえる観客への自分の魅せ方なのでしょう。

ブラボー。

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音楽祭の時に購入。

マ・メール・ロアは形容しがたい代物。
修行が足りません。

* * *

地元のスーパーの催事場で、ジャン・ピエール・カシニョールの絵画に遭遇。

絵についてはまったく今まで興味がなかったのですが、
食い入るように見つめてしまいました。

なぜ、このモチーフなのか。
なぜ、ここでこの色なのか。

距離によって変わる色彩まで、作者が考慮しているのは間違いなく、
幾重にも組み合わされた三次元の半導体のように、どうしてこれほどの、情報量を人に与えられるのだろうかと頭を抱えるしかなかったのです。

芸術というのは、送り手と受け手の二種があってはじめて成立するコミュニケーションの手段ですが、僕は今まで送り手、つまり作者は不特定多数の人を相手にしているのだと思っていたのですが、実は違うのかもしれません。

自分の作品がどうみられるかを知っている人間が、作者としていられる人種の必要条件なのだ、と言える気がしました。
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